運用状況
先月から+570,588円の増加です。
(運用額には毎月5万円入金しています。)
主な株価上昇・下落の要因となった3月の出来事はこちらです。
3/1 世界銀行間通信協会(SWIFT)からロシアの大手銀行などを排除する
ことを決めた。
3/7 ロシアへの経済制裁に伴うエネルギー高が世界景気を冷やすとの懸念
が広がった。ダウ平均株価は下落幅、下落率ともに今年最大で、昨年
3月以来1年ぶりの安値。3/11 ロシアとウクライナの対話が停戦に向け前進しているとの期待から買
いが先行したが、ロシア軍の攻撃は拡大しているとの報道も出て買い
は続かなかった。ロシアが侵攻を開始してから初めての閣僚級会合だ
ったが、特に進展はなかった。
3/16 ウクライナのゼレンスキー大統領が16日のビデオ演説で、ロシアとの
停戦に向けた対話について「交渉に現実味が出てきた」と述べた。FR
BはFOMCで政策金利の誘導目標を0.25ポイント引き上げ、0.25~0.5
%とした。利上げは2018年12月以来。
3/22 外国為替市場で円安が進行し、投資家心理が強気に傾いた。日米の金
融政策の方向性の違いから円売り・ドル買いが進み、外国為替市場で
約6年ぶりに1ドル=120円台まで円安が進行したのが支援材料となっ
た。
3/30 ロシア国防省が、ウクライナの首都キエフなどで軍事活動を縮小する
と発表した。停戦交渉の進展を期待し、幅広い銘柄が買われた。米原
油先物が続落し、ガソリン高が消費を冷やすとの懸念が和らいだこと
も株買いを後押しした。
3月は月を通して、ウクライナ侵攻の影響が大きかったです。
初旬は、世界各国からロシアへの経済・金融制裁に伴う世界経済悪化の懸念が強まり株価は大きく下落しました。
中旬には停戦交渉に向けて前進している報道もありましたが、結局進展はなく、現在も戦争は続いています。
一方、ウクライナ侵攻を除けば、アメリカが金融引き締めを開始し、大幅な円安となりました。
3月のキーワードは「円安」。
アメリカではすでにコロナ後の動きになっているようで、これまでの金融緩和から引き締めへとシフトチェンジしました。
4月現在は1ドル=126円にまで上昇しており、なおも青天井となっています。
購入銘柄
3月の購入はありません。
先日設定した売買基準に則り、今回は預り金への入金のみになりました。
売買基準を設定した時の記事はこちら。
今年に入ってからは全然購入できていません。
4月は高配当あたりが買えるかなと思っていますが、円安の影響でまた預り金への入金のみになりそうです。評価額が増えるのは嬉しいですが、月5万円となると購入できる幅が狭まります。
先月は「S&P500連動型」が買えるかもと書いていましたが、やはりボーナスまでお預けになりそうです。
ひとこと
今年に入って初めて月末基準で増加となりました。
1月・2月で20万弱減少しましたが、3月のみで50万以上増加し、今年のマイナス分は一気になくなりました。
上昇の主な原因は円安ですが、各銘柄もしっかり上昇いるので、仮に円安が落ち着いてもマイナスになることはないことは安心です。
ただ、世界のトレンドでいえば今後数か月は「ウクライナ情勢」に左右されそうです。
資源大国のロシアに制裁を続ける限りは、やはり自分たちの首も絞めていることにもなります。
はたして、この戦争の終わりはどのようになるのでしょうか。
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