※この記事はnoteで公開していたものに、一部修正を加えて掲載しています。
前記事でも書いたとおり、6月の購入により以前より設定していたKPIの内で最重要な「構成比」を達成することができました。
設定した時の記事はこちらです↓
KPI(重要指標)を考えてみる 2020年10月 【投資関連】
KPI達成
KPIとしては今年の目標として3つ(構成比・利回り・預り金)を設定していますが、現在3つ中2つ達成しているところです。
2021年6月末現在
① 構成比(高配当30%、ディフェンシブ30%、S&P500連動型ETF40%) 〇
・高配当 30%(±0%) +16,395円
・ディフェンシブ 29%(-1%) -34,905円
・S&P500連動型40%(±0%) +18,510円
※小数点以下の関係で誤差があります。
② 利回り(3.5%以上)
3.39% △
③ 預り金(10%前後)
10% 〇
ほとんど理想に近い状態にあります。
コロナ後の株価回復や足りない部分を淡々と購入し続けたおかげで早くに達成できて良かったです。
残るは利回り3.5%の壁ですが、やはり構成比30%で3.5は厳しかったか。
どうバランスをとっていくのかが今後の課題になりそうです。
今後について
先にも話した通り、残り1つとなった未達成のKPI、「利回り」を意識した運用を今後は考えていかなければいけません。
ですが、当面は達成した構成比を崩さないよう、購入は設定値からの差額がマイナスに大きいカテゴリーを購入するこれまでと変わらないスタイルで今年いっぱいはやっていこうかなと思っています。
少なくとも今年はこの構成比でどの程度のパフォーマンスが残せるのか検証したい。
そしてその上で、今後購入できるであろう「高配当」の銘柄については高利回り重視で選んでいきます。
今まではカテゴリー内での割合も均等にしていくように調整しながら選定していましたが、KPI全達成を目指すには少しでも高利回りを購入して数値を上げていきたい。
第一候補は「エクソンモービル」あたりか。
今年も残りあと半分。最後まで株とは今のように、つかず離れず適度な関係で付き合っていきたい。結果とも付き合えたらなお良し。
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