投資日記 2021年2月 【運用状況】

運用状況

※この記事はnoteで公開していたものに、一部修正を加えて掲載しています。

運用状況

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資産は順調に増えています。日本たばこ産業が減配発表した時の下落時は少し肝を冷やしましたが、そこを補って余りある他銘柄の上昇でした。

また、SPYDの保有数を160株→65株へと大幅に減らしました。これは意図的ではないです。

SPYDについては、今年に入ってからNISA口座への移し替えをちまちまやっていたのですが、株価上昇が止まらない。当初は160株目指して押し目買いしていましたが、さすがに途中で買うのを諦めました。根拠はないですがいつか大きく下落が来そうで。長期運用なので関係ないですけど完全にびびってしまいました。

この判断が正しかったのかは分かりませんが、目標であるKPI達成のことを考えたらこれで良かったんじゃないかなと思っています。ポジティブに考えていかないとやっていけない。

株価自体については、さほど気にせずに過ごせていました。そこまで大きなニュースもなかった気がしますし。

2月中の上げ下げはコロナに関連するワクチンや追加経済対策に反応するもので代わり映えがなかった。でも、日経は3万を超えて、ダウも上がりっぱなし。世界全体が楽観的すぎる気がして気を付けたいところです。

購入銘柄

2月に購入したのは

・VDC「バンガード・米国生活必需品セクターETF」 2株
・VHT「バンガード・米国ヘルスケアセクターETF」 1株

SPYDのこともあり、着々とKPI達成に向かっています。「旭化成」と「丸紅」については売却予定ですし、3月中でKPI達成にぐんと近づくんじゃないかなと思います。ただ、心配なのは利回りと預り金比率です。

利回りについては3.5%以上を維持できるのかあやしい気がします。

ただでさえこのコロナで減配が続いているのに、さらに高配当の2種類売って大丈夫なのだろうか。損益額がプラスなのは全然いいことだけど、売却しなければ実際にお金は入ってこないわけだし、やはり配当金の重要度は高い。

預り金比率については、現在18%と高い比率になっています。SPYDの売却余りや全体的な株高で購入出来ずに貯まってしまいました。

これについては定例の購入とは別で、日々購入機会を伺いつつ下落のタイミングで上手に株に代えていきたいと思います。

ひとこと

3月も、定例購入の銘柄は「ディフェンシブ」「S&P500連動型」の中で決めていきます。

ただ、預り金のこともあり購入金額はいつもより多くなりそうです。

高配当の2銘柄の売却もありますし、今月は良い意味で毎日株価とにらみ合う日々になりそうです。あと、配当金がたくさん入る。ずっと3月でいいのに。

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